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ハート式5弦チェロギター(エレキバージョン)

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ハート式5弦チェロギター(エレキバージョン特許第7079398号・商標登録第6589837号)(中古)

<ハート式5弦チェロギターについて>
(特許第7079398号・商標登録第6589837号)
バッハの無伴奏チェロ組曲を、ギター用に編曲することなくチェロ楽譜のままハート式5弦チェロギターで演奏することができます。
「バッハの作品は音楽の真髄、そしてチェロ組曲(チェロは4弦又は5弦)はバッハの真髄」(パブロ・カザルス)なので、クラシック・ロック・ポピュラー等どのジャンル・レベルのギター演奏者(ギターは6弦)にとっても、様々な音楽上での飛躍的なレベルアップを図ることができ、更には演奏者の人格向上にも寄与することが期待されます。

http://j.gmobb.jp/heart/pg193.html

ハート音楽院(高崎)では、このギターを使用してバッハ・無伴奏チェロ組曲レッスンを行っています!


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 従来、バッハの無伴奏チェロ組曲を、ギター用に編曲することなくチェロ楽譜のままギターで演奏することができる5本弦ギターは無かった。また、6本弦ギターと5本弦ギターとの両方に対応可能な弦楽器用弦固定部、及び弦楽器用ナット、並びにチューンオーマチック用サドルは無かった。
 本発明の6本弦及び5本弦の両方に対応できるギターは、一つのギターで、6本弦ギターと5本弦ギターとを共有でき、音楽的な選択の幅を持たせることができるギターである。
 本発明の特定の弦楽器用弦固定部は、ギター等を含む一つの弦楽器を、6本弦及び5本弦用の弦楽器として共有することができるようになる弦楽器用パーツである。
 本発明の特定の弦楽器用ナットは、ギター等を含む一つの弦楽器を、6本弦及び5本弦用の弦楽器として共有することができるようになる弦楽器用パーツである。
 本発明の特定のチューンオーマチック用サドルは、チューンオーマチックを使用するギター等を含む一つの弦楽器を、6本弦及び5本弦用の弦楽器として共有することができる拡張性を備えたチューンオーマチック用サドルであり、チューンオーマチック用サドルの大きな役割の一つであるオクターブチューニング(各弦ごとに弦長を微調整し、各弦の開放弦の音と12フレットの音とを1オクターブ離れた同じ音になるよう調整すること)を、6本弦楽器として使用する場合でも5本弦楽器として使用する場合でも、各弦に対して容易にすることができるようになる弦楽器用パーツである。
 【0009】
 本発明に係る5本弦ギター用のチューニング(調弦)に関しては、従来のチェロ(4弦チェロ)と同じ音程(低音からドソレラ)に、更に五度高い「ミの音」を追加することにより、5弦チェロと同じ音程比率のチューニングを備えることができる。
 【0010】
 5弦チェロと同じ音程比率のチューニングを備えた、本発明に係る5本弦ギターを使用することで「バッハ・無伴奏チェロ組曲(全6曲)」をオリジナル楽譜のまま、チェロの演奏法に準じて、演奏することができるようになる。特に、「バッハ・無伴奏チェロ組曲・第6番 BWV1012」は、本来バッハは、5弦チェロ用として作曲したものであり、音楽性が優れていてるにもかかわらず、現在の標準的な4弦チェロでの演奏は至難の技と言われている。その為、本発明に係る5本弦ギターを使用することで、5弦チェロ用の運指(演奏上の指づかい等)で比較的容易に演奏することができるようになる。
 【0011】
 本発明に係る5本弦ギターを使用し「バッハ・無伴奏チェロ組曲(全6曲)」をオリジナル楽譜で、チェロの演奏法に準じて、演奏することができるようになることは、従来のギター奏者・チェロ奏者にとって、音楽性向上の鍵になることは間違い無い。
 【0012】
 パブロ・カザルスは、チェロの近代奏法を確立し、深い精神性を感じさせる演奏において20世紀最大のチェリストとされる。その有名な功績の一つとして、それまで単なる練習曲と考えられていた「バッハ・無伴奏チェロ組曲(全6曲)」の価値を再発見し、広く紹介したことが挙げられる。バッハの作品は、カザルスにとって全ての芸術の頂点をなすもので、人間精神の生み出した最高の創造物。つまり、バッハを解釈することはカザルスの人生の中心をなすライフワークであった。「バッハの作品は音楽の真髄。そしてチェロ組曲はバッハの真髄」と、カザルスは断言した。さらに次の言葉をも残している。「バッハのチェロ組曲を技術的にマスターするのは、最低でも2年仕事だ。しかし音楽的には、未来永劫完成しない。実際のところは、技術面でも同じことさ」。これらのことでもわかるように、本発明に係る5本弦ギターで、チェロの演奏法に準じて、演奏することは、ギター演奏者にとって、様々な音楽上での飛躍的なレベルアップを図ることができ、更には人格の向上にも寄与する。これは本発明の最大の目的とするところの一つである。
 【0013】
 本発明に係る5本弦ギターの構造上の特徴に焦点を絞り説明する。5弦チェロの為に作曲された楽曲において、5本弦ギターを用い、5弦チェロの調律で演奏することは、技術的見地からその有利さは疑う余地はないが、それらの楽曲と5本弦ギターとの高い親和性は、弦の数のみならず、弦長(指で弦を押さえずに音を出した時に弦が振動する部分(開放弦)の長さ)も大きく関係している。バッハ「無伴奏チェロ組第6番 BWV1012」は、現在ほぼ姿を消している5弦チェロ(又はそれに準ずる5本弦のチェロ風楽器)の為に作曲されたと言われているが、当時の楽器は少し小さなサイズであったとされる。現存する数少ないオールドの5弦チェロ(チェロ製作者ストラディヴァリ、アマティらによる)の寸法は、いずれも現在の4弦チェロの標準サイズより少し小さいサイズである。その弦長に着目すると、標準サイズ(4/4サイズ)では約69cmであり、少し小さい7/8サイズ、3/4サイズではそれぞれ約67cm、約64cmである。現在使用されている標準的なギター及び本発明に係る5本弦ギターの弦長は約61~65cm前後なので、これは7/8サイズ及び3/4サイズのチェロの弦長よりやや短い、または、ほぼ同じと言える。このことは、本発明に係る5本弦ギターとバッハの時代の5弦チェロとは、演奏にあたり、運指シフティング(ネック上に張られている弦を左手で押さえたり左手を移動させる方法や指使い等)や弦感覚の微差、手指の間隔、移弦の間隔などの点で、極めて高い親和性があることを示している。
 【0014】
 本発明に係る5本弦ギターは、5弦チェロ用チューニングに準じて演奏することで、ギター奏者・チェロ奏者にとって、音楽の世界を画期的に広げることができる楽器となるが、これらのチューニング・曲目・演奏法などにとらわれず、自由に演奏しても良い。


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<ハート式5弦チェロギターを使用してのレッスン>
(特許第7079398号・商標登録第6589837号)
バッハの無伴奏チェロ組曲を、ギター用に編曲することなくチェロ楽譜のままハート式5弦チェロギターで演奏することができます。
「バッハの作品は音楽の真髄、そしてチェロ組曲(チェロは4弦又は5弦)はバッハの真髄」(パブロ・カザルス)なので、クラシック・ロック・ポピュラー等どのジャンル・レベルのギター演奏者(ギターは6弦)にとっても、様々な音楽上での飛躍的なレベルアップを図ることができ、更には演奏者の人格向上にも寄与することが期待されます。

http://j.gmobb.jp/heart/pg193.html

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